今日の1枚:2020/01/15 :パンテオン

木村伊兵衛氏や荒木経惟氏は隠し撮りで街の風景を撮り、人の顔が出ても肖像権で非難を受けることもなく、それがきっかけで著名となったが、その後しばらく経って著名になった女流写真家の出世作も、東南アジアのどこかでチャイナドレスか民族衣装か、タイトな服を着た女性が階段を昇る後姿であった。確かに顔が出ていないので肖像権の問題はないが、誰かがデザインした柄の生地を纏ったスタイルの女性が画面の半分以上であって、しかも隠し撮りは明らかで、これは許されるんだと思った記憶がある。しかしここにも問題がないだろうか? 街にある店舗のショウウィンドウ、古い映画の看板や店舗の外装を撮るだけの写真を許可なく開示しても良いのだろうか? こんなことを考えながら、カメラを持ってパリを散歩しても撮る対象がなかなか見つからない。フイルムからディジタルへ、そして今35ミリフルサイズで4千万画像を手にしているのに、何を撮りたいのかわからない。今年はDRUPA開催年だからフイルム時代の撮り直しでもしよう。

上の写真は、パンテオンの内部から、敢えて見知らぬ女性を後ろから撮った。ナポレオン三世がパリ大改造で作った最も短い大通りであるスフロ大通りからリュクサンブール公園、そしてエッフェル塔までをしっかり意識して入れようと思ったが、人は移動するので1ショットしか取れなかった。
先の話題に戻るが、この3,4年パリの街を歩きながら撮る写真は、早朝の路地か、昼間ならこのような構図ばかりとなってしまっている。カメラと三脚を担いで、あんなに燃えてパリの街を歩いて撮った数は万をはるかに超えるが大半は開示できないが、自分の備忘録としてギリギリ許される範囲で自分のサイトには載せていきたい。

これらも肖像権や著作権侵害になるのであろうか? 2015年F1 モントリオールグランプリより
上画像のメルセデスは、ルイス・ハミルトン
下の画像のフェラーリは、キミ・ライコネン

タイヤがもう少し流れているべきだが、 動体撮影は殆ど初めてであったことと、D810のAF機能を全く理解したいなかったので、 フィルム時代の感覚で撮影した。これよりスローなシャッターで挑戦したがピントが合わなかった。流し撮りは難しい。
最後に、この頃HondaはF!に復帰参戦した直後であり、カーブでのエンジン音も力強さがなかったが、2019年は完全に復活して、2020年はメルセデスに並んで欲しい。

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