クリスマスシーズンのパリ大聖堂屋根裏から失火して、尖塔も含め、屋根を全焼したパリ大聖堂は、修復中で勿論内部は見学できないが、加えてCovid-19による渡航禁止により、修復中の外観や、西正門前広場には、このような時期でも必ずあるであろうクリスマスツリーも見ることができない。そこで、一眼レフディジタルカメラが、未だ1080万画素で手振れ補正もない時代に撮影したノートルダム パリ大聖堂の写真を載せよう。教会内は三脚使用禁止であるので、画像品質は悪いが、教会内に入った気分だけでも伝えたい。特にクリスマスシーズンに内陣への通路にある、キリストの生誕からを綴った木版彫刻にクリスマス用に飾った画像があるが、この木版彫刻は火災による損傷はないのであろうか?