昨日はノートルダムというキーワードから別の教会の話題に向かってしまったので、今日は当初の主題に戻ろう。
2008年、未加工の基材から粘着ラベル製品を一貫生産を行なうETI コンバーティング社の日本総代理店となった。1992年より2006年までは、ドイツ フライブルク市に所在するエーレットコントロール社の代理店として、連続フォーム用紙の一部を粘着ラベルへと加工する機械を販売していたので、ETI方式のラベル生産システムの代理店に切り替えるのは容易であった。このETIコンバーティング社が、カナダ ケベック州 モントリオール市の北東郊外に位置しており、引合い先を同行して頻繁に同地を訪問した。仕事の期間は郊外のホテルだが、帰国前にはモントリオール市に宿泊して市内の散策も行なった。
今日の写真は、モントリオール市内の時はいつも滞在するHotel St. Paulから旧市街を通って10分以内の所にあるノートルダム聖堂(Basilique Notre-Dame de Montréal)である。
北フランスに点在するゴシックのノートルダム大聖堂を中心に撮っていたが、ここはバシリカ様式である。特に内陣に驚かされた。
三脚を使ってギリギリに絞って撮影したいが、禁止なので仕方なかった。それにしても4Kの撮像素子を搭載したニコンのD810は、ISO3200, F4.0でも良く撮れる。