LVS-95xx FAQ01 ： データベース圧縮方法

LVS-95xxシリーズ検証機のメインデータベースを圧縮しないとエラーが表示されます。

LVS-95xxバーコード検証システムは、１検証あたりの保管データ量は500K以下ですが、データ送料で約3万件でデータベースサイズが一杯になります。
取扱説明書でも表記してありますが、定期的にバックアップを取り、年月日を指定してそれ日以前のデータを削除することを勧めています。もしこのバックアップ/削除を行わずに「データ圧縮」を進めるコメントが表示された場合には、次の手順に従ってください。

LVS-95xxのデータベースの圧縮方法 現在のデータベースを圧縮してすぐにソフトウエアにログインして、添付補足Cの手順のとおりにバックアップ、データ削除して全体を軽くする方法
上記の作業ができない場合には、LVS機技術者アカウントでログインして、添付補足Cの手順のとおりにバックアップ、データ削除して全体を軽くする方法
機器納入の際に添付されておりますインストラーディスクに格納されている「.mdb」ファイルを使用して、新規のデータベースに切り替える方法
上記のどの場合にも、必ず最初に、「C:\Users\Public\I9500」或いは「C:\Users\Public\I95XX」ディレクトリー内にある「I9500.mdb」或いは「LVS-95xx.mdb」の複製を、ほかの場所に作成しておきます。

①の作業手順 ： C:\Program Files (x86)\I9500フォルダー内の、「CompactLvsDb.exe」アプリケーションを、ダブルクリックして実行します。自動的にI9500.mdbを圧縮します。
圧縮が終了したら、通常のログインをして、「添付補足Cの手順のとおりにバックアップ、データ削除して全体を軽くする方法」

LvS-95xxソフトウエアを開いている状態で、上記のコンパクトディスクソフトウエアを起動すると下図のようなエラーがでますので、LVS-95ｘｘを閉じてから、再度実行します。

正常に起動されると、下図のようなウィンドーが開きますので、OKを押します。
OKを押すと、実行され、データベースは圧縮されます。

圧縮が実行されれば、LVS-95xxを開き、データ管理画面より、データベース全体のバックアップを取り、
年月日を指定して、古いデータを削除し、データベースを小さくします。
これで、終了です。

②の作業手順：下記のID パスワードでログインして、上記①の手順でデータベースの一部を削除すします。
ID: lvs エルブイエス
PWD： lvsxxxx エルブイエス xxxx XXXXは当日のみ有効の数字４桁

③ の手順 ：インストラーディスク内のルートディレクトリーに格納されている「?????.mdb」ファイルを「C:\Users\Public\I9500」にコピーします。
同じディレクトリーにすでに存在する「i9500.mdb」をほかに退避するか、リネームし、貼りつけた「?????.mdb」の名称のみ「I9500」にリネームします。
通常通りのログインを行ない、キャリブレーションを行なってから通常作業可能です。
この場合にはデータベースは全く新規となります。

株式会社リベロ廣山

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