高圧殺菌、減菌処理が、適正圧力で、確実に行なわれたのであろうか?
これは、ブラックボックスの難問です:
見えないものが、変わったかどうかはどうやってわかりますか?
左: 未処理 中央: HPP処理不完全 右:処理完了
高圧処理は、加熱処理では変形、変質してしまう食品パッケージへの最適な殺菌方法ですが、課題があります。食品パッケージは、チャンバーに入り、バクテリア、ウイルス、その他の病原体を破壊するために、87,000 PSIの加圧処理を受けますが、処理後、外観、中身は、まったく変化なく処理前と同じように見えます。
高圧処理(HPP)を通過したかどうかを表示する要請に準拠しようとした場合には、アイテムに、高圧処理後に、ラベル貼り、或いはインクジェット印刷等が考えられますが、その作業の設備及びランニングコストが掛かります。
CTI ブラインドスポッツ ”BlindSpotz™” 高圧処理インジケーターは、その工程を簡単にします。
このCTI テクノロジーは、他の市販のインクと同じようにパッケージに印刷され、パッケージが圧力、チャンバーの水温、および処理時間の適切な組み合わせ加工を施された時にのみ、インクの色が変わり、処理済であることを示します。
LiDestri Food andDrinkのパッケージングエンジニアリングマネージャーであるJoshuaLewisは、実装の成功について次のように語っています。
「以前は、HPPマシンの処理後、パッケージでインクジェットコードを使用していました。 BlindSpotz™HPP検証インク技術により、手作業が削減され、プロセスがより効率的になり、パッケージがHPP処理にさらされたことを確認するための改善された方法も提供されます。」
他のBlindSpotzHPPアーリーアダプターは、検証テクノロジーにより、各パッケージが正常にHPPされたという安心感が顧客に与えられると述べています。
CTI BlindSpotz HPPインジケーターをパッケージに追加する方法の詳細が必要ですか?
今日お問い合わせください。 株式会社リベロ : 03-3370-6373 [email protected]
アプリケーション別
- 適正温度表示
- サンライトで発色
- リヴィール (見えないところから現れる)
- グローインザダークインク (蓄光)
- セキュリティ:改ざん、不正行為表示(1)
- セキュリティ:改ざん、不正行為表示(2)
- 温度トリガー
- カラーチェンジ樹脂
- ブラインドスポッツ 高圧殺菌・滅菌処理用
- ブラインドスポッツ 凍結警告
- ブラインドスポッツ 凍結・加熱不正防止
- セキュリティ (偽造・改ざん防止、真贋判定)
- 非可逆性サーモクロミックインク
- ViziRev SafeInject :注射液ラベル
- ハイドロクロミックインク:湿度感知センサー
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ブランド企業からの要望
印刷業界からの要望
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